生活水準を下げる勇気
過去の話。
もう4年前になりますが新宿、六本木の景色が一望できるタワーマンションに住んでいました。
今風で言えばネオヒルズ族が好きそうなマンションで、女性を連れてくれば1発で
落ちるような場所。
この場所には結局は1年だけ住んで他場所へ移りました。
元々、飽き性な部分もあり夜景(ロケーション)は入居3日で飽きていました笑
ナルシスト気分になるのも良いんですが淋しさが先行しており、女性を呼ぶために
住んでいるという下心精神ではお金は出せないので全く意味がない気がしました。
上記時点の時は年収1700万円でしたが、いざ会社に問題があり
危機になった時に「生活どうするんだろう」という不安はありましたし、貯金といっても
そんなに大した額でもなく、結局は会社が厳しくなれば自腹で会社に資金を
投入しなきゃいけないので余り意味がないと思いました。
景気の良い時というのは、まぁ貧乏な格好しても「自信」だけはある感じですので
何かと説得力があったりする訳です。
例えば、ユニクロには失礼ですが全身ユニクロの服着てても、ハッタリは利きますし
顔から自信という表情が出てきていますので、見た目よりも中身(仕事内容や金絡み等)に
視点は集中するので、それを利用する手はないと思いました。
いわゆる生活水準を落とすという意味なんです。
家賃が680,000円の家に住んでいましたが(ワンルーム)引越しを決行して
家賃66,000円のワンルームマンションに引越しをしました。
約1/10の節約となりましたが、見栄も当時はありましたので最初は戸惑いましたが・・・
BLOGや雑談話で「高いところに住む意味が無い」としきりと強調をして
まぁ・・・正当化というんでしょうかね笑、ごもっともな話を強調して自分に言い聞かせて
引越しを決行した訳です。
元々はシンプルな部屋が好きなので大きなソファーや余計な飾りは好まなかったので
特に大きな引越しはありませんでした。
新しい場所に移るって何だかワクワク感があり、特にお金が無いから引越す訳ではないので
毎日、ドンキホーテで布団や雑貨を買い揃えていく楽しみはありましたし
2~3ヶ月後は1/10程度の家賃に下がったことが大きな効果を感じられるようになったので
凄くラッキーで、生活水準を落としたところで離れていく友人・仲間はいませんでした。
単純に自分自身に自信がないからモノ(外見)でカバーしようとするハッタリ精神は
景気の良いうちから先に改善して言った方がよかったりもします。
結果的には今現在もそうですが生活費も含めて(家賃も含)16~17万円程度で
生活をしており、貯金もできて・週1で飲みにも行ってますので笑 幸せですよ。
<まとめ>
1. お金を持ってると思ってる時ほど「生活水準を下げる準備」を!
2. 外見(モノ)は自己満足