雰囲気作り
数日間BLOG更新を行っていませんでした。
いつも更新している人が突如更新が無くなれば「忙しい」「やめた」等の
ネガティブなイメージをもってしまったりするものですが・・・
それは見る側の理想(思い込み)と書いている側の趣旨の違いだと思います。
上記のように書くと「生意気」と思われると感じますが、本当のところは計画犯ではなく
単純に自身のペースで書いているだけですので、今回の記事も「思いつき」
BLOGについては、私は書き続けたいと思いますし、身分を公開しても良いのですが
匿名で書く事で様々な視点で皆様に想像して頂けると思い匿名にしています。
さて、W杯も後半となり4強が揃いました。
この時期は、外でも“飲み”が続き仕事以上に白熱しているような状態(笑)
2人でお酒を飲むことよりも3人以上で、写真のように野外な雰囲気でレトロな
感じのお店でお酒を飲むことが多かったりします。
お酒好きにも色々あると思いますが、家では一滴も飲まず冷蔵庫には
アルコールはありません。
ジュースのように味を楽しむという訳ではなく、どうやら雰囲気・気分を楽しむ飲み物
という感覚で飲んでいるようで、自宅に3~4人集まっても家では飲みたくはありません。
ザワザワとした雰囲気に適度な環境(今であれば喉が渇く湿度と温度)があるから
ビールが美味しく感じる訳で、日常生活でもそうですがデパートのセールでも
あの活気ある賑わいと勢いある店員がいるからこそ「買わなきゃ」という雰囲気になるのと
似たようなもので、中身(お酒)よりも雰囲気作りが大切で、その雰囲気にお客様が
寄って来る訳で、製品(お酒)なんて飲んで見なきゃ美味しいかどうかわからないし、
洋服でもそうですが実際に着用しなきゃ似合ってるか分からない訳で
まずは入りやすい入口、環境をつくることが大切だとビジネスでは優先的に考えます。
日本の場合はモノ・コトという2点の「こだわり(完成度)」を先に考え重視しますが
ネット普及してモノ・コトが多角化になった今、そういうのは古い訳で独占的な権利や技術を
もっているのであれば良いのかも知れませんが、類似するサービスや製品があるのであれば
やはり、お客様を主人公にするためのストーリーが大切と常々感じています。
接客業中心のお話と思われるかも知れませんが、他業種でも同様であり
数字というのは、どの業界でも必要なことです。
その数字というのはお客様が落としてくれる金銭ですので、自己都合(自社都合)だけの
製品開発、プランではなくドラゴンクエストのように主人公(お客様)が
冒険するところから始め最後に顧客になってくれるストーリーを作りましょう。
余談ですが渋谷、恵比寿の横丁で飲んでいるコトが多いので
是非ご一緒に(笑)