新しい自分になるために

年商ん億円の経営者。 最終的にお金よりも自分の生き方を選び、時代に合わせた仕事のスタイルを追及。 現在は主に海外を軸にグローバルで他人を気遣いするビジネスをせずに自由な個性あるスタイルを展開。 その中で過去の間違い・気付きを日記形式で書かせて頂いております。 HP.http://tokyo23.strikingly.com/

債権回収

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今日のお題は「債権回収」

 

個人でも同様なことが言えると思いますが【携帯電話】の代金を延滞すれば

最初はキャリアから催促の手紙又は電話が届きますが、ある一定の期間になれば

債権回収業者に委託をされます。

携帯電話会社の場合は委託債権回収業者は大体は弁護士事務所。

 

一般の債権回収業者と弁護士事務所との違いは実は「心理的」な部分であり

正直いえば対応方法は全く同じと思います。

○○弁護士事務所からお手紙が届けば「ヤバ!」なんか思いますし・・・

本人は大丈夫でも手紙を受け取った家族は法律事務所から届く訳なので

当然心配はするでしょう。

 

裁判するかも!?

上記のように言われれば更に「ヤバイ」なんか感じると思いますが

裁判をしても払えないものは払えないですし無いものは無い訳ですので

これは個人的かも知れませんが、裁判で負けて強制的に差し押さえされても

全然構わないレベルです。

逆に資産家の人であれば当然危機感があるかも知れませんが、お金が無いので

通知が来ている訳で、あれば払っているでしょう(笑)

月々分割払いの交渉なんてありえませんし、催促の電話を掛けてくるのは

弁護士ではなく雇われたアルバイトのオペレーターですので

マニュアル通りのお話しかしてきません。

 

民事裁判をするにも費用が発生します。

その費用というのは先に裁判する側が出す訳ですが、携帯電話の延滞者って

全国に何万人(法人・個人)もいる訳で、お金を出して裁判をする価値ある相手

であれば良いんですが、私なんて価値はないですし請求金額よりも

裁判費用の方が3倍高いので如何なものかと思います。

 

今は「差し押さえ」になったとしても相手が把握している範囲の銀行口座を

差し押さえる程度であり、昔みたいに自宅までやってきてモノを取っていくような

荒っぽいことは余り聞いたことがありません。

というよりも自宅のゲーム機1台取っていって5,000~6,000円分になっても

お互いが喜ばないでしょうし、本人名義のゲーム機とは限らないので(借り物かも)

相手側は取るにも取れない時もある訳です。

自分名義だという証拠って契約しているモノ以外は証明は難しいですよね。

自分が契約(所有)している自宅内にあるから自分のモノという認識でしか

ならないのでハッキリさせれば取れるものは取りやすいですし、

取れないモノは取れません。

 

私が経営者(債権回収)であれば、私のようなタイプの人間を相手にするのであれば

請求金額の1/3を現金で払ってもらえば全てチャラ。

こちらの方が確率は高いですし、無駄に労力を使わずに済むので取れるところから

料金を徴収すればいいという考えだったりしますが・・・。