携帯電話 延滞 催促
先日のBLOGで携帯電話の延滞に対しての催促通知をご紹介しました。
それから10~2週間後に上記の封筒が到着(普通郵便)
実は既に引っ越したので旧住所に到着していたようで少し古い通知と思われます。
中を空けてみれば予想通り、作文のような原稿用紙に内容証明のような書き方で
最終通告みたいなことを書かれていて「裁判をする可能性が高い」という表現。
延滞金に対して裁判費用の方が何倍も高いのに、どうするんだろう?
1. 重要な部分は赤字く太く
役所関係の催促でもそうですが封筒色が青、黄色、赤といった派手な色を
使うことで心理的に「重要」ということを感じさせるように意識をしています。
2. 字体は和風
債権回収等は、江戸調風なフォント(字体)を使うケースが多く
ヤクザや右翼団体等が使う字体と似ていますよね。
逆に新規に営業や集客する際はクリーンに見せるために細く優しい字体を使います。
3. 内容証明風に。
上記で作文のようにと書きましたが、1文字1文字がキッチリ、ハッキリと
見せることにより「重要度」をアピールしています。
仮に裁判をされても未払い金+延滞金の請求で携帯電話の引き落としに使われている
銀行口座の差し押さえをする程度で、私の場合は既に口座はなく・・・。
あっても0円の残高なので差し押さえされても構わない訳で、仮に自宅に強制執行が
きても価値のある財産・財物は全く無いので(生活に支障あるモノは取れません)
全然平気で財産・財物隠しは一切していません(無いものは無い)
催促通知が届いたんですが、私1円もお金がないんですけど
サラ金とかヤミ金とかに借りて払わないといけないんでしょうか?
そちら弁護士事務所ですよね?どうすればいいか相談にのってくれませんか?
上記の問い合わせをしてみました(笑)
恐らくは弁護士ではない人が電話に出て「払ってもらわないと困る」
この言い方の一点張りで、払わない場合は裁判とか通知とか・・・
マニュアル通りのお話しかしてくれませんでした。
弁護士事務所であれば、携帯電話会社と私の仲介に入っても良いとは思いますが
債権委託(業者)と書いている以上は依頼者側でしょうから一方的なんでしょう。
通常の弁護士業務であれば「落とし所」を探るとは思うんですが
私のような者が何千何万人?ともいるので対処できないというのが事実でしょう。
どこの債権回収業者もそうですが「お金が無いなら借りてでも払え」
流石に口には出して言わないですが(笑)これが本音でしょう。
他はどうでもいいからウチだけに払えという気持ちは誰も同じなので
借金(延滞)した以上は、どこの業者や団体が優先か?というのは
関係ないような気がします。
払えないのに「〇日までに払います」「何とかします」という苦しい言い訳は
相手にも良くないですし自分自身にも良くないので「無いものは無い」
これでいいんじゃないでしょうか?
仮に今の現状に対してちゃんと支払いを計画的に考えてくれるアドバイサー的な
債権回収業者であれば話をしてもいいと思いますが、まずいないと思います(笑)
同じような経験・現在進行形の方がいれば是非ご連絡下さい。
http://tokyo23.strikingly.com/
債権回収
今日のお題は「債権回収」
個人でも同様なことが言えると思いますが【携帯電話】の代金を延滞すれば
最初はキャリアから催促の手紙又は電話が届きますが、ある一定の期間になれば
債権回収業者に委託をされます。
携帯電話会社の場合は委託債権回収業者は大体は弁護士事務所。
一般の債権回収業者と弁護士事務所との違いは実は「心理的」な部分であり
正直いえば対応方法は全く同じと思います。
○○弁護士事務所からお手紙が届けば「ヤバ!」なんか思いますし・・・
本人は大丈夫でも手紙を受け取った家族は法律事務所から届く訳なので
当然心配はするでしょう。
裁判するかも!?
上記のように言われれば更に「ヤバイ」なんか感じると思いますが
裁判をしても払えないものは払えないですし無いものは無い訳ですので
これは個人的かも知れませんが、裁判で負けて強制的に差し押さえされても
全然構わないレベルです。
逆に資産家の人であれば当然危機感があるかも知れませんが、お金が無いので
通知が来ている訳で、あれば払っているでしょう(笑)
月々分割払いの交渉なんてありえませんし、催促の電話を掛けてくるのは
弁護士ではなく雇われたアルバイトのオペレーターですので
マニュアル通りのお話しかしてきません。
民事裁判をするにも費用が発生します。
その費用というのは先に裁判する側が出す訳ですが、携帯電話の延滞者って
全国に何万人(法人・個人)もいる訳で、お金を出して裁判をする価値ある相手
であれば良いんですが、私なんて価値はないですし請求金額よりも
裁判費用の方が3倍高いので如何なものかと思います。
今は「差し押さえ」になったとしても相手が把握している範囲の銀行口座を
差し押さえる程度であり、昔みたいに自宅までやってきてモノを取っていくような
荒っぽいことは余り聞いたことがありません。
というよりも自宅のゲーム機1台取っていって5,000~6,000円分になっても
お互いが喜ばないでしょうし、本人名義のゲーム機とは限らないので(借り物かも)
相手側は取るにも取れない時もある訳です。
自分名義だという証拠って契約しているモノ以外は証明は難しいですよね。
自分が契約(所有)している自宅内にあるから自分のモノという認識でしか
ならないのでハッキリさせれば取れるものは取りやすいですし、
取れないモノは取れません。
私が経営者(債権回収)であれば、私のようなタイプの人間を相手にするのであれば
請求金額の1/3を現金で払ってもらえば全てチャラ。
こちらの方が確率は高いですし、無駄に労力を使わずに済むので取れるところから
料金を徴収すればいいという考えだったりしますが・・・。
お盆休み
20日ぶりのご無沙汰をしていました。
うち10日間はBLOGの存在自体を忘れており大変に失礼しました・・・。
お盆休みはごゆっくりされましたか?
帰省されたり家族サービスをしたりしてお疲れになっていませんか?
こんな優しい言葉をかけていますが、世の中がお休みムードになっている時こそ
社会的なスキマが出てきたりします。
普段は連絡がとれない方々(忙しいを理由に等)や周辺環境が静かになった等
普段とは違う雰囲気になった時こそチャンスだったりします。
流石に詳しくは申し上げることはできませんが、私の場合は「夏休み」という
キーワードが一番効果が出てきており、学生達はお休みに入っているので
少なからず状況というか環境は変化しています。
考え方によっては在宅率もスマホの稼働率も高くなるのでチャンスなのです。
平日も休日も同じ仕事の繰り返しをしても何も変化は起こりません。
流れ作業のようなパターンが決まっている仕事であれば年中同じ行動で
良いとは思いますが、営業的要素があるお仕事の方であれば効率を考えて
動くのが良く「がんばる」という精神論は既に終わっていると思います。
必要な時に必要以上の仕事(戦略)をすれば良いだけで、普段というのは
その準備や戦略・種まきに時間を充てることがベストと考えます。
以前に集中力のお話も書かせて頂きましたが、仕事中の集中力は1~2時間程度で
朝から晩まで続く人はいない訳です。
それと合わせて、チャンス時になれば一気に集中すれば良い訳で
無駄なパワーを常に使う必要がなく他人に合わせる必要もありません。
明日からまた通常業務が始まるとは思いますが慌てず焦らずに
飲みに行くぐらいの余裕をもって頑張って下さい。
無駄が多い
2週間ぶりに会社へ行きました。
写真は全く関係ないご近所の青空ですが・・・
私(代表取締役)が行かなくても仕事というのは人材次第で何とでもなります。
居眠りをしたりアイデアを出さないということは承知で、
言われたことしかやらないということも理解をしていますので「最終的な目的」を
考えれば特に会社を使って自分自身を向上させようとは全く思わないんですね。
逆に今の私自身の生活は会社で仕事をしているよりも気分的に楽であり
個人収入(役員報酬はもらっていません)があるので自由きままで最高です。
何かしなければ収益というのは得られずに生活できないと思いますが・・・
自分自身が望んでいないことを永遠と繰り返しても人生楽しくありませんし
働き蟻のように日々同じことの繰り返し、仕事中心の生活ってどうなんだろう?
そういうことを考えれば、サバイバル術を磨いた方が人生を楽しめると思います。
久々に会社に来ましたが「モノ」が多くあり、つまんない領収書やいつ買ったのか?
わからないボールペン等の無駄なものが多く「もったいない」精神よりも
いらないから捨てるという精神が大きいので、新品のモノでも捨てていく作業を
会社に来てやっていたりします。
簡単にいえば机とパソコンだけで十分じゃないですか?バカな取引先のために
紙資料を貯めておく必要はないですし、税理士資料は全て税理士に丸投げして
ゴミと一緒に送ればいいんですよ。
上記のことを話せば反発させるかも知れませんが・・・
基本とか世間体といった他人を気にしながら生きる「気遣い文化」をやめれば
もっと私達の生活は向上すると思いますので、頑張った人と頑張らない人との差が
大きく出ると思うんです。
こういう甘ちゃんの日本だから、国際競争力が低下する訳です。
カタチや他人を考えずに自分らしさ(スタイル)を意識した仕事・生活を
されることを私は望みます。
現金の強さ
現金の強さ。
上記は実際に取引する際に使用する300万円です。
写真を見る限り「アフリエイトの宣伝か?」なんてジョークが飛ぶかも知れませんが
今回のお話は【現金】についてです。
まず私自身は、元々は銀行にお金を預けるということが苦手なタイプで
銀行の金利は全国平均で0.025%という凄い数字だったりします。
皆さんもそれはお気づきだとは思いますし金庫代わりに使っていることも承知。
私自身も感覚的には「振込み専用」ぐらいしか思っていないので
特に金利は意識したこともありません。
銀行のお話はここまでとして、現金のお話です。
写真の300万円は取引に利用するというお話を致しましたが
「振り込めば早いじゃん」と思われるかも知れませんが、そこはビジネスですので
1円でも金額が安く取引した方が良い訳じゃないですか?
少し「やり方が・・・」なんてネガティブな人もいるかも知れませんが
【現金で買い叩く】というこれが一番有効だったりする訳なんです。
ギリギリの価格の見積もりを出してきた取引先と直にお会いする事にします。
相手は名刺交換だの今後のお付き合い等を期待して喜んで会う訳で
こちらも「是非、取引がしたいので伺いたいのですが」という表現ですので
相手はウエルカムですよね(笑)
しかし、相手とお会いした際に例えば300万円の見積に対して
270万円の現金を持参して、相手の目の前に置きます。
○○さんと信用の取引をする為に目に見えるお金を持参しました。
見積とは金額は違いますが、これがやっとです。
もし、この金額で合わないのであれば、数日考えさせて下さい。
現金を目の前に積み上げることで現実が見えてきます。
大手企業であれば、社員は雇われですので金銭の執着心はありませんが
中小企業の経営者・経営者に近い方々であれば50万円以上であれば
自然と目線が私を見るよりも現金を見る方が多いので、8割有効な手段です。
「考えさせてくれ」という言葉は日本人独特で、期待してくれの意味ではなく
断り文句として使われることが多いというのは、誰しもが理解していますし
相手も駆け引きで「お引取りください」という冷たい事を話すような余裕ある
世の中ではないので、少しでも利益があれば渋々乗っかるしかないという現実。
ビジネスは常に駆け引きであり、最終的にはお金が絡みますので
最後の最後で切り札を出すということも1つの手段です。
ただ、後々も取引をする企業に関しては今後のこともありますので
この方法は1度だけしか有効ではありませんが、良く言えば【現金を頂ける】
という中小企業にとっては、大変に助かるという意味もありますので
その辺をうまく探っていけば、友好的で良い条件で取引が可能と思います。
ただ相手側に「お金を持ってる(金持ち)」と思わせてしまえば・・・
逆に反撃を食らってしまいますので、あくまでも○○さんだから特別!等の
付加価値をつけてギリギリのお金をはたいて取引している感を出した方が
同情的になり相手にも余り悪い印象を与えないので良いでしょう。
あとは、時々安い居酒屋で構わないので飲みにでも誘って
奢ることも1つの【繋ぎ】ということも付け加えておきましょう。